AI添削 ご利用ガイド |
スタディング 中小企業診断士講座では、2次試験記述問題に対応した答案の添削機能として、AIが即時添削を行う「AI添削」を導入しています。
従来、人による添削では答案を提出してから、フィードバックまで数日かかってしまうことが多くありました。
AI添削では、その待ち時間なしで自分の答案の足りない部分を把握し、すぐに改善に取り組むことができます。
また、AI添削では繰り返しの添削も可能です。満足のいくレベルまで、答案作成→添削でチェックを繰り返すことができるので、着実に答案作成の力を付けていくことができます。
これにより2次試験対策を、従来よりも効率的に進めることができるようになります。
※AI添削は答案のセルフチェックを効率化する機能であり、絶対的な答案の良し悪しを評価する機能ではありません。あくまで答案修正の可能性を提示するものとなりますので、復習の際はロジックマップや、解答チェックリストもあわせてご確認いただくとより効果的です。
マイページより、「2次試験AI添削コース」(ご自身の受講年度のコース)を選択してください。
添削を行いたい年度の、問題を選びます。
※中小企業診断士講座のAI添削は、令和5年度~令和元年度、事例Ⅰ~事例Ⅲの各設問に順次対応していく予定です。(2024年8月時点)
問題を論点ごとに分解し、それぞれの論点から、「不足している内容」や、「書くことができている内容」について評価を行います。
※AI添削のフォームは、各年度事例ごと、設問ごとにご用意しています。フォームに対応した解答を入力してください。対応していないフォームに入力すると、正しいフィードバックは得られません。
フィードバックの各項目 |
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フィードバックの内容には次のような項目が含まれます。 「適切な部分」 スタディング教材での内容と照らし合わせた際に、一定の評価ができると思われる部分を、適切な部分として表現しています。答案に良く記載ができていると言えます。 「追加したい内容」 スタディング教材での内容と照らし合わせた際に、追加すると良いのではないかと思われる部分を「追加したい内容」として表現しています。この項目を入れることで必ず合格点、というものではありませんが、「答案にどのような要素を盛り込めばいいのかわからない」というようなときに、参考にしてみてください。 「含まれている項目」 スタディング教材での内容と照らし合わせた際に、一定の評価ができると思われるキーワードや文言が答案中に含まれていることを評価する項目になります。この項目については、答案に盛り込みたい要素を含めることができていることを評価しています。 「含まれていない項目」 スタディング教材での内容と照らし合わせた際に、一定の評価ができると思われるキーワードや文言が答案中に含まれていないことを指摘する項目になります。この項目については、答案に盛り込むことができれば、より良いだろうと考えられる項目です。必ずしもすべて答案に含める必要があるというものではなく、可能性がある要素として確認してください。 |
※問題や答案によってフィードバックの項目が異なる場合がございます。
※フィードバックの内容は、当社教材の内容を基準として作成しております。すべての解答可能性を網羅するものではありませんのでご了承ください。また、添削結果で各フィードバックの項目に挙げられた内容は、必ずしも答案の正確性の保証や答案の誤りを指摘するものではなく、解答の可能性を提案するものとなります。あくまで自己チェックの補助、学習を進めていくうえでの参考としてご利用ください。
添削のフィードバック内容について評価することができます。
評価の内容は、フィードバックの品質向上に役立ててまいります。
添削結果はワンクリックでコピー可能!マイノートなどに貼り付けて、復習を管理するのにも便利です。
過去の添削履歴は、マイページ上に蓄積されていきます。
ご自身で作成された答案を添削すると、添削の日付、答案、フィードバック内容が記録されますので、学習の管理や振り返りにも役立ちます。
まずは、過去問を実際の試験時間で解いてみることをお勧めします。
問題を解いて、答案を作成したら、すぐにAI添削を実施します。
どの様に考えて答案を作成したのか、答案作成のプロセス明確に覚えているうちにフィードバックを受けることで、答案作成時に充分だった、不足していたポイントを掴むことができます。
答案の組み立て方をスピーディに修正することで、効率よく答案作成の力を身に付けていくことができます。
添削によるフィードバックの後は、ロジックマップや、解答チェックリストとの照らし合わせもお勧めします。
なぜ、この模範回になるのか、という解答作成のプロセスは、ロジックマップを見るとより明瞭です。
ご自身の答案でどの部分が合致しているのか、どの部分が不足していたのかを確認し、答案を修正していきます。
また、キーワードや、答案に盛り込みたい要素については、各講義についている解答チェックリストで簡単に振り返ることもできます。
AI添削はあくまで、答案のセルフチェックを効率化する機能であり、絶対的な答案の良し悪しを評価する機能ではありません。
あくまで答案修正の可能性を提示するものとなりますので、復習の際はロジックマップや、解答チェックリストもあわせてご確認いただくとより効果的です。
AI添削のフィードバック結果で、不足の指摘が多い = 悪い答案、ということは必ずしもございません。
AI添削は、当社の教材をベースにして添削を行います。すべての回答可能性を網羅しているものではありません。また、2次試験の特性上、絶対的な正解もありません。
不足している要素が多い場合は、なぜその要素が必要となるのか、ロジックマップや講義で確認してみてください。
2次試験の対策では、ただ必要なキーワードを答案に盛り込むことだけでなく、「どのようなロジックで答案に必要な要素を盛り込んだのか」を理解し、正しい答案作成の手順を身に付けることが重要です。
添削によるフィードバック後は、要素が不足しているからNG、ではなく、「どのように答案を組み立てると良かったのか」という点を再考していきましょう。
答案に記載されていても、フィードバックに反映されない内容がある場合があります。
当社の教材を基準として、評価ポイントとして認識できなかった部分については、フィードバックが行われていないことになります。しかし、これは必ずしも「NG」という意味ではありません。
ご自身の答案が、与件文を根拠に論理的に組み立てられているのであれば、本試験では得点に結びつく可能性があります。試験対策として重要なのは、与件文をもとに論理的に答案を構築できるかどうかです。
評価されなかった内容について、すぐにすべてをやり直す必要はありません。
まずは、評価に触れられなかった部分について、答案を組み立てる過程でどのように組み込まれたのかを確認してみましょう。
ロジックマップや解答チェックリストとあわせて活用すると、より効果的に学習を進めることができます。