1-1 民法の攻略・自然人の能力(1)要点暗記ツール(お試し版)

権利能力,意思能力,行為能力

権利能力

  1. 私法上の権利義務の主体となることができる地位または資格のことを権利能力という。
  2. 自然人が権利能力を取得するのは出生の時で、消滅するのは死亡の時である。
  3. 胎児でも、不法行為に基づく損害賠償請求相続遺贈については、権利能力が認められる。


意思能力

  1. 自己の法律行為の結果を判断することのできる精神能力のことを意思能力という。
  2. 意思能力のない者のした法律行為は、無効となる。


行為能力

  1. 単独で、完全に法律行為を行うことのできる能力のことを行為能力という。
  2. 民法は、未成年者成年被後見人被保佐人(一定の行為について補助人の同意を要する)被補助人を制限行為能力者と規定している。
  3. 制限行為能力者がした法律行為は、取り消すことができる。